あなたは自律神経を整えるのにマッサージがいいって知っていますか?
当院は、自律神経専門の整体・マッサージを行う治療院です。
このページでは、当院の自律神経へのアプローチ・考え方
についてまとめています。
<こんな方は読み進めてください。>
●胃腸の調子が悪く、病院にいってもどこも悪くないと言われる。
●なかなか寝付けない・眠りが浅くよく目が覚める。
●朝起きた時にすでに疲れている・寝ても疲れが取れない。
●身体がだるい、重い、とにかくしんどい。
●めまい、耳鳴り、立ちくらみ、頭痛、吐き気など
原因がわからない症状に悩まされている。
●食欲がない、食べても美味しいと感じない。
●息苦しい・呼吸が浅い・すぐ息切れしてしまう。
●胸が苦しくなる・動悸
●いつも身体にじっとりと汗をかいている。
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「自律神経失調症」
原因がこれといってわからないのに、
いろんな症状に悩まされる…。
なぜ?
どうしたらいいの?
これからどうなるの?
いつまでこんな状態が続くの?
身体だけじゃなく、心もしんどいですよね。
症状が長引けば長引くほど、
精神的にもどんどんつらくなっていき、
うつ病になってしまうんじゃないか?と不安になったり、
実際にうつ病と診断される方もおられます。
私も原因不明の症状を抱えて苦しんでいた時期があります。
立っているだけで冷や汗が出てきて、
目の前が真っ暗になってきたり、
夕方になると微熱が出たり、
じんましんがあちこちにでたり、
いつも下腹が冷たかったり、
やたらとお腹が張ったり、痛くなったり。
動悸がしたり、息苦しくなってきたり、
いつも喉の奥に、なにかつっかえているような感じがしたり、
このまま死ぬんじゃないかと不安に押しつぶされそうになったり、
手が震えたり、冷たくなったり、生理不順が続いたり…。
精密検査を受けても、特にこれといった原因が見つからず、
処方された安定剤を飲んで、
一時的にやり過ごすくらいしかできませんでした。
あの頃の私に今の知識を、
対処の仕方を教えてあげることができたら…。
今なら言えます。
「大丈夫。自律神経を整えたら、身体が変わっていくんだよ。」
自律神経失調症と診断される方は65万人以上。
診断を受けていない人も含めると
潜在的にはその10倍にも及ぶと言われています。
この数字は、私たちが生きる現代社会が、
「過酷なストレス社会」であること、
精神的・肉体的ストレスにどう対処していけばいいのか、
情報が行き渡っていないことを意味しています。
ところで、あなたは自律神経失調症は
内科や心療内科、精神科に受診して
お薬を定期的にもらってやり過ごしている間に
治っていくのでは…
となんとなく思ってませんか?
実は、あなたには、つらい症状にじっと耐えながら
お薬を飲み続けることのほかにも、
できることがあるんです。
なぜ当院には自律神経失調症でお悩みの方が
多くいらっしゃるのか
それは、自律神経失調症の改善には、
3つのポイントがあるからなんです。
自律神経失調症でお悩みの方は、共通点があります。
①身体が過度に緊張状態にある。
②心が不安定な状態にある。
③呼吸と睡眠の質が落ちている。
この3つのポイントを改善していくことが
あなたの状態を良い方向へ変えていくために重要です。
命を支える自律神経
自律神経とは、人が生きていくうえで
意識しなくても自動でコントロールされている
全身に張り巡らされている神経です。
これは、脳からの意識的な指令を受けなくても
自動で働いてくれています。
意識して動かそうとしなくても
・心臓、血管、気管支、血圧
・胃腸、肺、腎臓、膀胱などの内臓
・瞳孔、汗腺、唾液腺、涙腺
などをオートマティックに調整し、
身体を一定の状態に保っているんです。
生きていくうえで重要な役割を担っている自律神経。
これは二つの相反する系統が
シーソーをするようにバランスを取っています。
・交感神経:活動、緊張、興奮、ストレス状態にあるとき
・副交感神経:休息、睡眠、リラックス状態にあるとき
どちらかが活動を高めているときは、
もう片方は活動を控える。
自律神経にはこの「優位性の法則」があります。
交感神経優位のとき
心拍数が上がり、血圧も上昇、血管は収縮、
呼吸は浅く早くなります。
副交感神経優位のとき
心拍数は下がり、血圧は落ち着き、血管は拡張、
呼吸もゆっくり深くなっています。
それぞれがバランスを取りながら
生命を維持できるように拮抗、協調して働いてくれています。
でもこのバランスが何らかの事情で崩れてしまって
どちらかに偏りが出ている状態が続くと
どんな問題が出てくるのでしょうか?
自律神経失調症とは?
<症状として>
〇筋肉系
頭痛、ひどい肩こり、腰痛、手足の冷え・しびれ など
〇消化器系
吐き気、胃の不快感、便秘、下痢、腹痛、ガスが溜まる
喉のつかえ感、食欲不振
など
〇心臓・血管系
動悸、脈が乱れる、胸の圧迫感、血圧の変動 など
〇婦人科系
生理痛、生理不順、不妊 など
〇メンタル系
焦燥感、不安感、怒りっぽい、気分の落ち込み など
〇全身症状
慢性疲労、疲れやすい、不眠、
すぐ目が覚める、寝付けない、
微熱、めまい、息苦しい、息ができない、息切れ、
皮膚の乾燥、異常な発汗、
いつもじっとり汗をかいている など
自律神経が乱れていると、いろんな症状が引き起こされて
その程度は軽いものから、重症のものまで様々です。
こんな状態が長く続けば、
だんだんと精神的にも影響がでてきて
「うつ病」へと移行していくことも不思議ではありません。
なので、軽度な症状であっても
しっかり対処しておくことが大切です。
自律神経失調症の方や、
うつで様々な症状が出ている方の多くは
お薬による治療を受けておられます。
でも実は、
お薬だけでは
本質的なケアはできていません。
たとえば、
胃腸症状には胃薬を
不眠には、睡眠導入剤や眠剤を
不安には安定剤、
ドライアイには目薬を…
こういった治療は、対症療法といって
今ある、つらい症状を緩和するために、
お薬で一時的に抑えて、
その間に身体が持っている回復力で
からだが整っていくのを待つ、観察する。
という形です。
あまりに症状がきついときや、身体が弱っているときは
こういったお薬の力も必要でしょう。
でも、それだけに頼る、お薬に、医師に治してもらう、
となると話は違います。
お医者さんも、神様ではありません。
お薬も治療もあなたの力を助けているだけ。
症状を抑え込むこと と 改善・回復していくこと
は、全く別の話である。
ということをわかっておいてください。
当院では、あなたのこころと身体に寄り添いながら、
●身体の緊張をゆるめる
自律神経の切り替えのスイッチにもなっている
首、背骨、骨盤を調整します。
またガチガチに固まっている筋肉や関節をゆるめることで、
全身の循環を良くして、血液やリンパ液の流れを促します。
身体がゆるめば、こころも自然とゆるんでくるのを実感してください。
●呼吸と睡眠の質を上げる
緊張が続くと、知らない間に
呼吸と睡眠の質が落ちてしまっています。
1日約20,000回もしている呼吸と
1日3分の1を占める睡眠
これらの質を上げることで、
あなたが本来持っている回復力を高めることができます。
呼吸と睡眠に関わる関節や筋肉をゆるめていきます。
●心の抑圧を解放する
自律神経失調症の大きな原因のひとつである、
心のストレスを解放に導きます。
心に抱え込んでいる悩みやストレスを話すだけで
楽になる方もいらっしゃいますが、
必要に応じて、頭とこころを整理するワークや
イメージを使ったセラピーを取り入れます。
また、ストレスで疲れてしまっている脳へ心地よい刺激を感じてもらい、
リラックスしやすい状態へと導きます。
…
このように身体とこころに働きかけることで
自律神経のバランスを整え、
回復・改善へのお手伝いをしていきます。
また、ご自身が日常でできる簡単なセルフケアや
日常生活・食生活へのアドバイスもお伝えすることで
あなた自身が自分の力で健康を維持していくサポートも
行なっています。
自律神経失調症の改善には
あなた自身が、しっかりと自分自身に向き合い、
身体とこころの声を聴くことが大切です。
≪口コミサイトにいただいた感想です≫
慢性的な疲労感に、悩まされており
どこか、体をほぐしてくださる所はないだろうか?
と、ネットで検索させていただいて伺いました。
初診時には 背骨の本を参考に
今の体の状態(不調の原因となりやすいところなど)を
解りやすく丁寧に教えてくださいます。
また、正しい姿勢(座り方、立ち方)を
教えいただいています。
どうなると正しい姿勢か?
解っていなかったので(笑)
目から鱗…です!
マッサージは全身を丁寧にほぐしてくださいます。
終わった後は体が軽く、気持ちも前向きになります♪
毎回体の状態を教えくださいますので
治療を受けていて、とても安心感があります。
通い始めて1ヶ月半程ですが、自分でも驚く程、回復してきています。
これからも、定期的にメンテナンスに
伺いたいと思っております。
心身ともに癒されます!
持病がありその病気のセカンドオピニオンとして受診したドクターに
整体を勧められ「じゅいん」さんに通い初めて2ヶ月ほど経ちました。
月に一度の持病の診察で主治医の先生もびっくりされるほどの回復です。
青木先生は心のケアもして下さっているので
マッサージをうけるたびに心身共に元気になっていきます。
また座った時の姿勢や歩き方の指導で
正しい姿勢って大切なことなんだと痛感しております。
今後とも診察を受けていきたいと思います。絶対お薦めです!
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・呼吸が浅くなってきて眠りが悪くなると、
”マッサージどき”かなと思っています。
治療してもらうと体が緩んでよろこんでいるような気がして
ホッとしています。(47才・主婦)
・帰り道は体だけでなく、心もリラックスしていることに気付き、
たいへんうれしいです。(60才・元幼稚園教諭)
自律神経の乱れは、
これまであなたが意図せず繰り返してきた
<身体のクセ>
姿勢、身体の使い方、ゆがみ
<心のクセ>
考え方、思い込み、抑え込んでいる感情
を良い状態にしていく必要があります。
「身体習慣」は3カ月
「思考習慣」は6カ月
この期間、継続することで
習慣が変わる
という話を聴いたことはありませんか?
意識すらしたことがなかった身体やこころのクセを
変えていくためには、それ相応の期間を必要とします。
また、ひとつの目安として、
血液の中の「赤血球」の入れ替わりに注目してみましょう。
人体の細胞は全部で約37兆2千億個あるといわれています。
そのうち26兆は赤血球。
人間の身体を構成する全細胞に
酸素を送り届ける赤血球が約2/3を占めています。
この赤血球の寿命が90日~120日。
生活や習慣を変えていったとしても、
身体として入れ替わるのにはこれだけの期間を必要とするわけです。
これはあくまでひとつの例で、
組織の部位や種類によっては
数日で入れ替わるものから数年単位で変わるものまで幅があります。
当院の自律神経への施術も
表面に出ている症状だけでなく
本質的に改善に取り組むために
まずは
週1回のペースで
回数にして10~15回の通院
を目安にしてみてください。
これはひとつの目安なので、
・体質
・生活習慣
・今置かれている環境
・これまで受けてきた治療内容
・薬の服用の有無(薬の種類)
によって、
もっと長い期間じっくりと改善を目指していく場合もありますし、
短い期間で改善を実感される場合もあります。
あなた一人ではすぐに忘れたり、くじけたりしてしまうかもしれません。
でも、あなたが 「本当によくなりたい」
と思って一歩踏み出したなら、
よろこんでそのお手伝いをさせていただきます。
あなたがこれから先、元気に人生を過ごしていくために
しっかりと、でもあせらずに
じっくりとご自身に向き合っていきましょうね。
治療院じゅいん 青木 葉子